酬徳記念館

小学校として現役だったころは「酬徳図書館」として使われていた。

現在は「酬徳記念館(観光案内所)や休憩所、「うさかめカフェ」(無期限休業中)として使われるほか、

時折、映画やドラマのロケ舞台となる。


入室して最初に目に付くのがこの図書館とは思えない内装。

本当に図書館だったのか?と目を疑う。

さて、そんな入口脇、観光案内所の近くにあるラック。

ビワイチとか観光案内パンフにまじって堂々とおかれる各地の同人誌即売会チラシ。

「桜高新入生歓迎会!!」は旧校舎2階を使って行われる同人イベント。

豊郷町で以前ひらかれた「全国アニメ聖地サミット」の缶バッヂガチャガチャ。

 

イラストレータは「らぐほのえりか」先生。

 

1回200円なので、運試し的にどうぞ。

 

 

※このガチャガチャは現在設置されていません。

 

観光案内所カウンタの真上にある雛人形・五月人形の展示スペース。

こちらは五月人形。

観光案内所カウンタの真上にある雛人形・五月人形の展示スペース。

こちらは雛人形。

 

取材日が「とよさとひな巡り」の準備期間だったためか、1セットのみひな人形がおいてある状態だった。

 

余談だが、わたしの母親もこの雛人形と同規模のひな人形を保有している。

「富山の雛人形だからすごいよ?」とのこと。

蔵から引っ張り出して見てみたいものである。

雛人形のある場所から記念館の奥を見下ろす。

 

しかし立派である。

入口の一番奥、図書館のカウンターっぽい場所の左側には

「豊郷町のマンホールデザイン(カラー)」が設置されている。

このマンホール蓋、以前は役場の別館にあったのだがこちらへ移設。

 

江州音頭の提灯、ツツジ(豊郷町花)、江州音頭を踊る人、町章の順番で配置されている。

 

 

入口の一番奥、図書館のカウンターっぽい場所の右側には

映画「君の膵臓をたべたい」の図書館となった際の小道具や役者さんのサインが展示されている。

 


さて、この酬徳記念館で一番のメインはところ狭しと並ぶ「けいおん!関連グッズ」だろう。

ここからはけいおん!グッズの一部を見て行く。


記念館の奥はけいおん!グッズを並べる場所。

この場所は「映画 逆転裁判」のロケ地でもある。

くわしくは、「滋賀ロケーションサービス」のページで確認を。

リンクは当該ページに飛ぶように設定しています。

 

 

 

以前は乱雑に置かれていたけいおん!グッズも

有志の手によって種類ごとに整然と並べられ、保護用にシートが貼られている。そして現在でも手が入れられており、黒板ボードも前回取材の際より綺麗に整理された。

 

話によると、けいおん!グッズは

市場に出回ったグッズのほぼ全部が並んでいる という。

 

本棚にびっしりと並べられたキーホルダーやフィギュア(ねんどろいど)たち。

 

まんだらけ」や「らしんばん」等の中古オタショップでもほとんど

見なくなったグッズが多数・・・

コンビニの「一番くじ」等の景品や漫画本など、幅広く揃う。

 

右下にチラっと見えている楽器は実際に演奏可能。

 

レスポールとかムスタングとか、レプリカでも怖くて弾けない・・・

こちらには漫画タイムきららやイラスト、ペーパークラフトなどが揃う。

 

右下に写っているドラムも演奏可能。

律ちゃん好きなら是非。

同じ壁側を南方向から。

どこで手に入れてくるのか判らない物も。

 

中央のデカいものは「抱き枕」。一応一般向け作画。


けいおん!グッズの展示コーナーの奥に螺旋階段があります。

 

ではこちらを上がってみましょう・・・。


螺旋階段を上った先もけいおん!グッズを展示。

1階が「ねんどろいど」や「ちびきゅんフィギュア」と呼ばれる

タイプだったのに対し、こちらは正真正銘の「フィギュア」。

 

本棚の上に乗せられた箱の数が量の多さを物語る。

 

この場所、元は特別読書室だったそうな。

このパネルも寄贈・展示品。

椅子がおいてあるので、「嫁キャラ」の前で座って記念写真は

いかが?

 

※パネルの順番は写真の通りでない可能性があります。

こちらもパネルの類。

1階にあったギターの同じ種類が此処にも。